H23年8月22日~26日(感染症)

平成23年8月22日(月)~8月26日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,485名です。
この週の延べ欠席者数  418名
1日あたりの延べ欠席者数 84名(前週の1日あたりの延べ欠席者数63名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(154名),咳(29名),体調不良(19名),鼻水(12名),下痢(12名)
 疾病ごと 手足口病(欠席53名 登園114名),とびひ(欠席6名 登園43名),
水痘(48名),風しん(7名)

かぜ症状は昨週並みですが,胃腸炎症状がわずかですが増加しています。
手足口病は減少傾向ですが,依然として患者数は多い状況です。
水痘が依然として流行中です。とびひがわずかながら減少しています。

【症状別の発生状況】
[手足口病]   厨川地域で増加しました。河北・盛南・河南・都南地域で減少しています。
[とびひ]  玉山地域で新たに発生し,河北・河南・都南地域で増加しました。厨川地域で減少しています。
[水痘] 河北地域で新たに発生し,厨川・河南・都南地域で増加しました。
[風しん]  厨川地域で新たに発生しました。
【県の状況(8/15~8/21)】
 手足口病は,定点あたり患者数が7週連続で警報値(5人)を超えました。前週より減少しましたが,依然,県内ほぼ全域で流行が続いています。本疾患はウイルス感染症であり,通常数日で回復しますが,まれに髄膜炎になることがあるため,頭痛,嘔吐を併発した場合は,早期の受診が必要です。
 腸管出血性大腸菌感染症は,7例の報告がありました。内訳は大腸菌O157が3例,O26が4例です。合併症として溶血性尿毒症症候群があり,血便出現時は早期入院治療が必要です。予防には,食品の衛生的取扱いとともに,流水と石鹸を用いた手洗いの励行が重要です。
※震災の影響で,大船渡地区の一部定点医療機関からは情報が入っていません。
【盛岡医師会(感染症対策委員会)】




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