H23年9月5日~9日(感染症)

平成23年9月5日(月)~9月9日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,485名です。
この週の延べ欠席者数  400名
1日あたりの延べ欠席者数 80名(前週の1日あたりの延べ欠席者数76名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(187名),体調不良(26名),咳(18名),下痢(8名),発疹(6名)
 疾病ごと 手足口病(欠席36名 登園36名),とびひ(欠席6名 登園21名),
水痘(17名),気管支炎・肺炎(12名),ヘルパンギーナ(3名)

かぜ症状,胃腸炎症状は昨週並みです。
夏かぜ(手足口病,ヘルパンギーナ),とびひが依然として流行中です。
おたふくかぜは減少傾向ですが,水痘が多めに推移しています。

【症状別の発生状況】
手足口病     厨川・河北地域で増加しました。
とびひ      玉山・河南地域で増加しました。河北地域で減少しています。
水痘       都南地域で増加しました。厨川地域で減少しています。
気管支炎・肺炎  玉山地域で新たに発生しました。河北地域で減少しています。
ヘルパンギーナ  厨川地域で減少しています。

【県の状況(8/29~9/4)】
 手足口病は,定点あたり患者数が9週連続で警報値(5人)を超えました。県内10地区中6地区で前週より報告数が増加しており,依然,流行は続いています。本疾患は通常数日で回復しますが,まれに髄膜炎になることがあるため,頭痛,嘔吐を併発した場合は,早期の受診が必要です。
 腸管出血性大腸菌感染症は,10例の報告がありました。今年これまでの報告数は113例で,うち9歳以下が60例と多くなっています。重篤な合併症として溶血性尿毒症症候群や脳症があります。予防には,食中毒対策の徹底と手洗いの励行が重要です。
※震災の影響で,大船渡地区の一部定点医療機関からは情報が入っていません。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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