H23年10月17日~21日(感染症)

平成23年10月17日(月)~10月21日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,485名です。
この週の延べ欠席者数  495名
1日あたりの延べ欠席者数 99名(前週の1日あたりの延べ欠席者数 92名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(234名),咳(85名),体調不良(34名),下痢(16名),鼻水(14名)
 疾病ごと 水痘(13名),感染性胃腸炎(13名),気管支炎・肺炎(7名)
マイコプラズマ感染症(5名),とびひ(4名)

風邪症状,嘔吐・下痢症状は昨週並みです。
水痘が依然として流行しています。
とびひが発生しています。

【症状別の発生状況】
水痘          盛南地域で新たに発生し,都南地域で減少しています。
感染性胃腸炎      厨川・河北地域で新たに発生しました。
気管支炎・肺炎     河北・盛南地域で新たに発生しました。
マイコプラズマ感染症  厨川・都南地域で新たに発生しました。
とびひ         玉山地域で新たに発生しました。

【県の状況(10/10~10/16)】
 マイコプラズマ肺炎は,この週も発生が多く,定点あたり患者数は1.37人でした。本疾患は,マイコプラズマという小型の細菌を原因とし,感染は学童期から若年成人に多く,症状は長く続く乾いたせきを特徴とします。適切な抗菌薬療法が必要です。
RSウイルス感染症は,流行期の冬季に向い,今後の動向に注意が必要です。本疾患の症状は鼻水やせき,発熱などでありますが,乳幼児では細気管支炎や肺炎などを併発し,呼吸困難を呈することがあり,注意が必要です。予防には,手洗いの励行,マスクの着用が有効です。
インフルエンザは,流行開始前に予防接種を受けることが勧められます。希望される方は医療機関にお問い合わせください。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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