H24年4月9日から13日(感染症)

平成24年4月9日(月)~4月13日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,515名です。
この週の延べ欠席者数    960名
1日あたりの延べ欠席者数   192名(前週の1日あたりの延べ欠席者数 120名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(252名),体調不良(97名),咳(47名),下痢(42名),嘔吐(40名)
 疾病ごと インフルエンザ(223名),感染性胃腸炎(68名),水痘(27名),
溶連菌感染症(27名)
風邪・胃腸炎症状が微増しています。
インフルエンザが再び増加傾向です。
新年度が始まり,「疲れ」による体調不良が目立ちます。

【症状別の発生状況】
インフルエンザ   都南地域で新たに発生し,玉山・厨川・河北地域で増加しました。河南地域で減少しています。
感染性胃腸炎    河南地域で新たに発生し,厨川・河北・都南地域で増加しました。
水痘        厨川地域で増加しました。河南地域で減少しています。
溶連菌感染症    河北地域で増加しました。厨川地域で減少しています。

【県の状況(4・2~4/8)】
 インフルエンザは減少が続き,定点あたり患者数が9.17人となり,警報は解除されました。県環境保健研究センターのウイルス検査ではB型インフルエンザウイルスの検出の割合が増えています。新学期が始まり,学校や施設などの集団生活の場では,手洗いやうがいの励行など,引き続き注意が必要です。
 感染性胃腸炎は,2週連続で増加しました。中部,宮古および久慈地区では発生が多くて移転あたり患者数10人を超えています。県内では保育園でロタウイルスやノロウイルスによる集団感染事例が発生しており,予防には流水と石けんを用いた手洗いと患者の汚物の適切な処理が重要です。
 マイコプラズマ肺炎は,前週の定点あたり患者数0.95人から1.11人とやや増加しました。同時期と比較すると高い値です。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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