H24年5月7日から11日(感染症)

 平成24年5月7日(月)~5月11日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,515名です。
この週の延べ欠席者数    355名
1日あたりの延べ欠席者数   71名(前週の1日あたりの延べ欠席者数 103名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(122名),体調不良(21名),咳(21名),下痢(20名),嘔吐(11名)
 疾病ごと 水痘(29名),溶連菌感染症(15名),リンゴ病(欠席8名 登園6名),
       流行性角結膜炎(7名)

風邪,胃腸炎症状は微減しています。
水痘,溶連菌感染症が増加傾向です。
流行性角結膜炎,リンゴ病が発生しています。

【症状別の発生状況】
水痘       河北地域で増加しました。厨川・河南地域で減少しています。
溶連菌感染症   河北・盛南地域で増加しました。
リンゴ病     河北・盛南・都南地域で新たに発生しました。
流行性角結膜炎  都南地域で増加しました。

【県の状況(4/30~5/6)】
 インフルエンザは,定点あたり患者数4.27人と2週連続で減少しました。釜石地区で注意報値(10人)を超えている以外は,全ての地区で注意報値を下回りました。県環境保健研究センターでは,B型インフルエンザウイルスが多く検出されています。年齢層別では,第16週以降,15~19歳のしめる割合が多くなっています。
 感染性胃腸炎は,3週連続して警報値(20人)を越えていた中部地区で減少しました。久慈地区を除き全ての地区で10人を下回りましたが,過去5年間の同時期と比較してやや多くなっています。また,奥州地区でA群ロタウイルスを原因とする食中毒事例が発生しており,引き続き注意が必要です。予防には,用便後,調理前,食事前の石けんと流水による十分な手洗い,患者の汚物の適切な処理が必要です。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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