H24年5月14日から18日(感染症)

 平成24年5月14日(月)~5月18日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,515名です。
この週の延べ欠席者数    481名
1日あたりの延べ欠席者数   96名(前週の1日あたりの延べ欠席者数 71名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(156名),咳(45名),下痢(41名),体調不良(37名),鼻水(15名)
 疾病ごと 感染性胃腸炎(41名),水痘(40名),おたふくかぜ(22名),
       リンゴ病(欠席1名 登園7名)

風邪,胃腸炎症状は昨週並みで推移しています。
水痘,おたふくかぜが依然として流行中です。
感染性胃腸炎,リンゴ病が発生しています。

【症状別の発生状況】
感染性胃腸炎   玉山・河北・都南地域で新たに発生し,厨川地域で増加しました。
水痘       厨川地域で増加しました。河北地域で減少しています。
おたふくかぜ   厨川地域で増加しました。
リンゴ病     厨川・都南地域で新たに発生し,河北地域で増加しました。

【県の状況(5/7~5/13)】
 感染性胃腸炎は,前週よりやや増加し定点あたり患者数6.33人となりました。過去10年の同時期と比較して多い状況が続いており,注意が必要です。予防には,用便後,調理前,食事前の石けんと流水による十分な手洗いが重要です。汚物等を処理する場合には,家庭用の漂白剤に含まれている次亜塩素酸ナトリウムが有効です。
 インフルエンザは,前週より大きく減少し,県内全ての地区で注意報値(10人)を下回りました。2月下旬よりB型インフルエンザウイルスによる流行が続いていましたが,今シーズンの県内の流行も終息に向かっています。
 水痘(みずぼうそう)は,大船渡地区で注意報値(4人)を超えました。例年,冬の流行の他に,初夏から夏にかけても流行するので,今後の動向に注意が必要です。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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