H24年9月3日から7日(感染症)

平成24年9月3日(月)~9月7日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,515名です。
この週の延べ欠席者数    517名
1日あたりの延べ欠席者数   103名(前週の1日あたりの延べ欠席者数 93名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(270名),体調不良(34名),咳(26名),下痢(14名)
 疾病ごと 手足口病(欠席44名 登園33名),とびひ(欠席4名 登園56名),
溶連菌感染症(10名),突発性発疹症(6名)

胃腸炎症状は昨週並み,風邪症状は微増しています。
夏風邪,とびひ,手足口病が依然として流行中です。
溶連菌感染症,突発性発疹症がわずかですが発生しています。

【症状別の発生状況】
手足口病     河南地域で増加しました。
とびひ      都南地域で新たに発生し,盛南・河南地域で増加しました。
溶連菌感染症   厨川地域で新たに発生し,都南地域で増加しました。
突発性発疹症   盛南地域で新たに発生しました。

【県の状況(8/27~9/2)】
 手足口病は,前週より大きく増加しました。地区別では奥州,大船渡および二戸地区で警報値(定点あたり患者数5人)を超えています。環境保健研究センターで実施しているウイルス検査では,手足口病の患者からエンテロウイルス71型が検出されています。年齢別では1~4歳が7割を占めており,保育園や幼稚園などの集団生活の場では石けんと流水による手洗いと排泄物の適正な処理が重要です。また,本疾患は,まれに髄膜炎を併発することがあり,頭痛や嘔吐がある場合は小児科受診が必要です。
 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)は,宮古地区で5月中旬から発生の多い状況が続いています。
 ヘルパンギーナは,前週と同数の報告がありました。大船渡地区で報告数の多い状況が続いています。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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