H24年11月5日から9日(感染症)

平成24年11月5日(月)~11月9日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,515名です。
この週の延べ欠席者数    562名
1日あたりの延べ欠席者数   112名(前週の1日あたりの延べ欠席者数 91名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(232名),咳(79名),体調不良(41名),下痢(16名),耳痛(13名)
 疾病ごと 手足口病(欠席14名 登園55名),水痘(14名),おたふくかぜ(12名)
マイコプラズマ感染症(13名),頭シラミ(欠席5名 登園2名)

風邪症状は微増,胃腸炎症状は昨週並みです。
水痘,おたふくかぜが再度流行し始めました。
頭シラミが依然として発生しています。

【症状別の発生状況】
手足口病        厨川・盛南地域で増加しました。
水痘          厨川・河南地域で新たに発生しました。
おたふくかぜ      河北・河南地域で新たに発生しました。
マイコプラズマ感染症  盛南・河南地域で新たに発生し,都南地域で増加しました。
頭シラミ        都南地域で発生しています。

【県の状況(10/29~11/4)】
 マイコプラズマ肺炎は,定点あたり患者数4.21人と急増し,感染症発生動向調査を開始した1999年4月以降,最も多い報告数となりました。地区別では,宮古および釜石からの報告数が多く,年齢層別では14歳以下が81%を占めています。例年秋から冬にかけて流行がみられるので,発生の動向にはより一層の注意が必要です。
 RSウイルス感染症は,前週より増加しました。5月中旬より過去5年間の同時期に比較して多い状況が続いています。患者は2歳以下がほとんどを占めており,乳幼児では,細気管支炎や肺炎などを併発し呼吸困難を呈することがあるので注意が必要です。
 手足口病は,やや減少しましたが,一関地区で3週連続して警報値(5人)を超えています。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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