H24年12月10日から14日(感染症)

平成24年12月10日(月)~12月14日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,515名です。
この週の延べ欠席者数    548名
1日あたりの延べ欠席者数   110名(前週の1日あたりの延べ欠席者数 92名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(166名),嘔吐(56名),咳(53名),体調不良(49名),下痢(44名)
 疾病ごと おたふくかぜ(34名),水痘(28名),感染性胃腸炎(28名),
      インフルエンザ(9名)

風邪,胃腸炎症状が微増しています。
感染性胃腸炎,水痘,おたふくかぜは依然として流行中です。
インフルエンザが発生しました。

【症状別の発生状況】
おたふくかぜ    厨川地域で新たに発生し,河北地域で増加しました。
水痘        河南地域で新たに発生しました。玉山・都南地域で減少しています。
感染性胃腸炎    厨川地域で増加しました。河北・都南地域で減少しています。
インフルエンザ   厨川地域で新たに発生しました。

【県の状況(12/3~12/9)】
 インフルエンザは,盛岡市,県央,中部,大船渡,久慈および二戸地区から患者の報告がありました。例年この時期から患者数の増加がみられるので注意が必要です。県環境保健研究センターが実施したウイルス検査では,A香港型ウイルスが検出されました。予防には十分な手洗い,咳エチケットが重要です。
 感染性胃腸炎は,前週よりやや減少しましたが,釜石,宮古および久慈地区では警報値(定点あたり患者数20人)を超えています。ノロウイルスなどによる集団感染事例が多数発生しており,保育園や福祉施設等の集団生活の場では引き続き注意が必要です。予防には石けんによる十分な手洗いと,マスクと手袋を使った便や吐物の処理,家庭用次亜塩素酸消毒剤(ハイターなど)か熱湯1分間の消毒が必要です。
 マイコプラズマ肺炎は,定点あたり患者数が2.84人と前週より減少しました。地区別では宮古地区および盛岡市から多く報告がありました。
【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】


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