H26年1月27日から31日(感染症)

平成26年1月27日(月)~1月31日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,515名です。
この週の延べ欠席者数    420名
1日あたりの延べ欠席者数  84名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 84名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(137名),体調不良(59名),咳(42名),下痢(37名),嘔吐(21名)
 疾病ごと 風邪(24名),インフルエンザ(19名),水痘(18名),
感染性胃腸炎(10名),頭シラミ(登園35名)
      
風邪,下痢は昨週と同じく少し多目に流行しています。
インフルエンザは少し減少しましたが,今後増加する要素が見られます。
流行性角結膜炎が見られます。頭シラミが依然として終息していません。

【症状別の発生状況】
風邪       全地域で発生しています。
インフルエンザ  先週より全体数は減少しましたが,ほぼ全地域で発生しています。
水痘       盛南・河南地域で微増しました。
感染性胃腸炎   厨川地域で集中して発生しています。
頭シラミ     減少はしましたが,引き続き河北・都南地域で発生しています。

【県の状況(1/20~1/26)】
インフルエンザは,この週はさらに増加し前週の約1.5倍の報告数がありました。久慈および二戸地区で注意報値(定点あたり患者数10人)を超えています。また,学校等休業措置数も増加しており,今後の県内の流行拡大に注意が必要です。予防には,帰宅時の手洗い,咳エチケットが重要です。また,感染が疑われる場合には早めに医療機関を受診することも重要です。
感染性胃腸炎は,過去5年間のこの時期に比較して多くなっており,ノロウイルスによる老人施設,福祉施設等での集団感染事例が1月に入って12例発生しています。全国ではノロウイルスによる食中毒事件も発生しており,食品の85℃以上で1分間以上の加熱,石けんと流水による手洗いや,患者の便や吐物の適切な処理などの予防対策が重要です。
水痘(みずぼうそう)は,二戸地区で警報値(同7人)を,中部,一関および久慈地区で注意報値(同4人)を超えています。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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