H26年2月3日から7日(感染症)

 平成26年2月3日(月)~2月7日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,515名です。
この週の延べ欠席者数    488名
1日あたりの延べ欠席者数  98名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 84名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(158名),体調不良(33名),咳(21名),下痢(15名),鼻水(15名)
 疾病ごと インフルエンザ(124名),風邪(29名),水痘(15名),
感染性胃腸炎(12名),頭シラミ(登園20名)
      
インフルエンザが急増,それにともない風邪症状が増加しています。
胃腸炎,溶連菌感染が流行しています。
頭シラミが続いています。

【症状別の発生状況】
インフルエンザ  厨川地域で急増,河北・玉山・都南地域で微増しました。
風邪       厨川・河北地域で微増しました。
水痘       厨川・河北・都南地域で発生しています。
感染性胃腸炎   厨川地域で減少しましたが,河北・都南地域で新たに発生しました。
頭シラミ     都南地域で減少しましたが,引き続き河北地域で発生しています。

【県の状況(1/27~2/2)】
インフルエンザは,急増し,県全体で,注意報値(定点あたり患者数10人)を超え,16.28人となりました。久慈および二戸地区では,警報値(同30人)を超えました。すべての地区で前週より増加し,注意報値を超えた地区が5地区(盛岡市,県央,中部,大船渡,宮古)と,今後のさらなる流行拡大に注意が必要です。県環境保健研究センターで行っているウイルス検査では,A香港型,A/H1N1(2009),B型が検出されています。予防には,なるべく人混みを避ける,帰宅時の手洗い,咳エチケットが重要です。また,感染が疑われる場合には早めに医療機関を受診することも重要です。
感染性胃腸炎は,過去5年間のこの時期に比較してかなり多くなっています。全国ではノロウイルスによる食中毒事件も発生しており,食品の85℃以上で1分間以上の加熱,食品を取り扱う前の手洗いが重要です。また,ヒト-ヒト感染の予防にも,石けんと流水による手洗いと,患者の便や吐物の適切な処理などが重要です。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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