H26年4月14日(感染症)

平成26年4月14日(月)~4月18日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     693名
1日あたりの延べ欠席者数   139名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 102名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(214名),咳(72名),下痢(68名),嘔吐(41名),体調不良(40名)
 疾病ごと インフルエンザ(78名),感染性胃腸炎(54名),風邪(16名),
溶連菌感染症(13名)
      
風邪症状,嘔吐,下痢が微増しています。
インフルエンザが減少に入り2週目ですが,最盛期の1/3程度流行しています。
溶連菌感染症,リンゴ病,頭シラミが微増しています。
新年度の開始で疲れが出始めているようです。

【症状別の発生状況】
インフルエンザ  河南地域で減少しましたが,玉山・河北・厨川地域で微増しました。
感染性胃腸炎   河北地域で急増,厨川・河南地域で微増しました。
風邪       少数ですがほぼ全地域で発生しています。
溶連菌感染症   玉山・河北・河南・都南地域で発生しています。

【県の状況(4/7~4/13)】
インフルエンザは,すべての地区で減少し,県全体では注意報値(定点あたり患者数10人)を下回りましたが,盛岡市および一関地区では注意報値を超えています。4月に入ってからこれまでに16件,学校等休業措置の報告されており,新学期に入って感染の機会が増加することから,引き続き注意が必要です。
感染性胃腸炎は,前週とほぼ同数の報告がありました。4月に入ってから,保育所等におけるノロウイルスやロタウイルスによる集団感染事例が6件発生したほか,ノロウイルスによる食中毒事例も発生しました。予防には,石けんと流水を用いた手洗い,患者の汚物の適切な処理,食品の十分な加熱などが重要です。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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