H26年6月9日から13日(感染症)

平成26年6月9日(月)~6月13日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     383名
1日あたりの延べ欠席者数   77名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 82名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(197名),咳(29名),体調不良(23名),下痢(19名),嘔吐(12名)
 疾病ごと 風邪(15名),気管支炎・肺炎(14名),溶連菌感染症(13名)
      
昨週都南地域で百日咳の報告がありました。
ヘルパンギーナの報告があります。
これからの増加が見込まれます。

【症状別の発生状況】
風邪       少数ですがほぼ全地域で発生しています。
気管支炎・肺炎  厨川・玉山・河南地域で発生しています。
溶連菌感染症   厨川・玉山・河南・都南地域で発生しています。

【県の状況(6/2~6/8)】
水痘(みずぼうそう)は,大船渡地区で警報値(定点あたり患者数7人)を超えたほか,中部,釜石および二戸地区で注意報値(同4人)を超えています。年齢層別では,1~5歳が90%以上を占めており,保育園で集団感染事例が発生しています。県内では例年,春から初夏にかけて患者数が多くなるので,今後の発生動向に注意が必要です。発疹出現の1~2日前から,すべての発疹が痂皮(かさぶた)化するまで感染力があります。予防には任意ですが,ワクチン接種が有効です。
感染性胃腸炎は,前週より減少しましたが,二戸地区で3週続けて警報値(定点あたり患者数20人)を超えているほか,久慈地区でも定点あたり患者数が10人を超えています。予防には石けんと流水による手洗いと,患者の汚物の適切な処理(塩素系消毒薬などの使用)が重要です。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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