H26年10月20日から24日(感染症)

平成26年10月20日(月)~10月24日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     400名
1日あたりの延べ欠席者数     80名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 80名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(221名),咳(54名),体調不良(29名),嘔吐(16名)
 疾病ごと 風邪(11名),気管支炎・肺炎(8名),頭シラミ(欠席0名,登園69名)
      
風邪,胃腸炎が流行とまでは言えませんがわずかに存在しています。
夏風邪の名残がわずかに見られます。
頭シラミが多発しています。

【症状別の発生状況】
風邪       厨川・河南・盛南地域で流行しています。
気管支炎・肺炎  厨川地域で引き続き流行,河北地域で再び発生しています。
頭シラミ     河北地域で引き続き集中して発生しています。

【県の状況(10/13~10/19)】
溶連菌咽頭炎は,前週より減少しましたが,例年のこの時期に比較してかなり報告数が多い状況が続いています。年齢層別では,3~5歳に多く40%を占めています。突然の発熱,咽頭痛,全身倦怠感によって発症し,体幹に発疹を伴うこともあります。感染後,急性腎炎を併発することがあるので,7から10日間の抗菌薬内服が必要です。予防には,患者との濃厚接触を避けること,うがいや手洗いの励行が重要です。
RSウイルス感染症は,2週続けて増加しました。地区別では中部地区に多くなっています。鼻水,咳,発熱が主な症状で,乳幼児では細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。例年,秋から冬にかけて報告数が増加するので,今後の発生動向に注意が必要です。
水痘(みずぼうそう)は,2週続けて増加しました。例年,初夏から夏にかけての流行の他に,冬にも流行するので,今後の動向に注意が必要です。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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