H26年11月4日から7日(感染症)

平成26年11月4日(火)~11月7日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     358名
1日あたりの延べ欠席者数  90名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 79名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(155名),咳(50名),体調不良(42名),嘔吐(13名)
 疾病ごと 風邪(12名),水痘(11名),溶連菌感染症(8名),
頭シラミ(欠席1名,登園32名)
      
風邪,胃腸炎などの流行は昨週並みです。
頭シラミが依然として続いています。スミスリンでの対応を徹底して下さい。

【症状別の発生状況】
風邪       少数ですがほぼ全地域で発生しています。
水痘       厨川・河北地域で流行しています。
溶連菌感染症   厨川・都南地域で微増しました。
頭シラミ     河北地域で引き続き集中して発生しています。

【県の状況(10/27~11/2)】
溶連菌咽頭炎は,県全体の報告数が前週よりさらに増加し,平成11年以降で一番多い報告数となりました。地区別では盛岡市,中部,宮古および二戸地区で,年齢層別では3~9歳に多くなっています。突然の発熱,咽頭痛,全身倦怠感によって発症し,体幹に発疹を伴うこともあります。また,感染後急性腎炎を併発することがあるので7~10日間の抗菌薬内服が必要です。予防には,患者との濃厚接触を避けること,うがいや手洗いの励行が重要です。
RSウイルス感染症は,急増しました。奥州および釜石地区で多くなっています。患者のほとんどが2歳以下で,細気管支炎や肺炎を併発し,呼吸困難を呈することがあるので注意が必要です。
インフルエンザは,盛岡市,一関および二戸地区から報告がありました。一関地区の小中学校では今シーズン初の閉鎖措置がとられました。予防にはワクチン接種,外出後の手洗い,咳エチケットなどが重要です。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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