H26年11月10日から14日(感染症)

平成26年11月10日(月)~11月14日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     487名
1日あたりの延べ欠席者数  97名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 90名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(224名),咳(68名),体調不良(49名),嘔吐(19名),鼻水(18名)
 疾病ごと 風邪(30名),水痘(27名),溶連菌感染症(9名)
      
風邪,胃腸炎が微増傾向にあるので,今後増加する可能性があります。
水痘,溶連菌感染症,頭シラミ,とびひが流行中です。
インフルエンザは,定点での報告はありません。

【症状別の発生状況】
風邪       全地域で発生,特に盛南・河北・厨川地域で流行しています。
水痘       厨川地域で急増,都南地域で微増しました。
溶連菌感染症   盛南地域で再び発生,河南地域で微増しました。

【県の状況(11/3~11/9)】
インフルエンザは,報告数は少ないが,盛岡市,中部,一関および二戸地区から報告がありました。県環境保健研究センターで実施しているウイルス検査で,今シーズンの患者から,A型パンデミック(2009)が検出されています。予防には,ワクチン接種,外出後の手洗い,咳エチケットなどが重要です。
溶連菌咽頭炎は,前週より減少しましたが,例年のこの時期に比較して報告数の多い状況が続いています。全国でも報告数が多くなっており,今後の発生動向に注意が必要です。急性腎炎を併発することがあるので7~10日間の抗菌薬内服が必要です。予防には,患者との濃厚接触を避けること,うがいや手洗いの励行が重要です。
RSウイルス感染症は,減少しましたが,釜石および奥州地区で報告数の多い状況が続いています。患者はすべて3歳以下でした。症状は,軽い風邪の症状から重い肺炎までいろいろですが,乳幼児は,肺炎や細気管支炎など重篤な症状を起こす場合がありますので注意が必要です。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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