H26年12月1日から5日(感染症)

 平成26年12月1日(月)~12月5日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     479名
1日あたりの延べ欠席者数  96名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 98名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(182名),咳(57名),体調不良(38名),嘔吐(20名),下痢(18名)
 疾病ごと インフルエンザ(68名),風邪(19名),溶連菌感染症(6名)
      
インフルエンザが急増しました。今からでもワクチンを接種しましょう。
各種感染症(RSウイルス,アデノウイルス等)が流行しています。
頭シラミがわずかに見られます。

【症状別の発生状況】
インフルエンザ  盛南地域で新たに発生,河北地域で急増しました。
風邪       厨川・河南・都南地域で微増しました。
溶連菌感染症   厨川・盛南地域で発生しています。

【県の状況(11/24~11/30)】
インフルエンザは,先週流行入りしましたが,この週には定点あたり患者数が注意報値(10人)を超え10.52人となりました。例年,本格的な流行は年を明けてからとなりますが,早まる可能性があります。今シーズンこれまでに学校等の休業措置が40件(昨シーズン5件)報告されており,患者の急増や流行の拡大に注意が必要です。中部地区では,警報値(同30人)を超え34.75人となりました。県全体の報告数の約6割を占めています。奥州地区でも急増しています。症状がある場合は,周囲へ感染を広げないようマスクを着用するなど咳エチケットが勧められます。ワクチンは接種後効果が現れるまでに2週間程度かかるので,早めの接種が勧められます。
感染性胃腸炎は,二戸地区で患者の多い状況が続いています。予防には手洗いや汚物の適切な処理などが重要です。
RSウイルス感染症は,中部,奥州および釜石地区で多くなっています。盛岡市の老人福祉施設で集団感染事例が発生しました。乳幼児,高齢者および基礎疾患のある方は重症化することがあるので注意が必要です。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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