H27年1月5日から9日(感染症)

平成27年1月5日(月)~1月9日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     444名
1日あたりの延べ欠席者数  89名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 164名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(90名),咳(33名),嘔吐(31名),体調不良(28名)
 疾病ごと インフルエンザ(139名),マイコプラスマ感染症(24名),水痘(12名)
      
風邪,胃腸炎は少なめの流行です。
インフルエンザも昨週より減少しましたが,大流行中です。
マイコプラスマ感染症が見られます。

【症状別の発生状況】
インフルエンザ     全地域で発生,厨川地域で増加しました。
マイコプラスマ感染症  厨川地域で新たに発生しました。
水痘          河北・厨川地域で発生しています。

【県の状況(12/29~1/4)】
インフルエンザは,前週よりやや増加し,県全体で定点あたり患者数34.28人となりました。盛岡市は,66.27人と2008年以降で最も多い患者数となりました。先週まで報告の少なかった久慈地区で急増し,38.67人と警報値(30人)を超えました。このほかに中部,一関,二戸地区で警報値を超えています。この週の年齢層別では成人層が多く,約60%を占めていました。(今シーズンこれまで報告の患者では約35%)。予防には,咳・くしゃみなどの症状がある場合には咳エチケット,外出後の手洗い,適度な湿度の保持,十分な休養とバランスのとれた食事をとる,人混みや繁華街への外出を控える(特に高齢の方,基礎疾患のある方,妊婦等),ワクチン接種が重要です。
感染性胃腸炎は,例年より報告数が少ない状況で推移していますが,集団生活を営む保育園や老人福祉施設等では,引き続き,感染予防対策の徹底が必要です。予防には,流水と石けんによる手洗いと患者の汚物の適切な処理,食品の十分な加熱が重要です。
RSウイルス感染症は,2週続けて減少しましたが,例年より報告数の多い状況が続いています。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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