H27年1月13日から16日(感染症)

 平成27年1月13日(火)~1月16日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     596名
1日あたりの延べ欠席者数  149名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 89名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(127名),咳(43名),体調不良(28名),嘔吐(35名),下痢(25名)
 疾病ごと インフルエンザ(242名),感染性胃腸炎(23名),風邪(14名)
      
風邪,胃腸炎が微増,インフルエンザが依然として流行中です。
今後各種感染症が増加傾向に進むと思われます。

【症状別の発生状況】
インフルエンザ   盛南地域で急増,厨川・河北・河南地域で微増しました。
感染性胃腸炎    河南・河北地域で微増,玉山地域で新たに発生しました。
風邪        少数ですが全地域で発生しています。

【県の状況(1/5~1/11)】
インフルエンザは,県全体で定点あたり患者数30.74人と3週続けて警報値(定点あたり患者数30人)を超え,流行が続いています。例年,冬休みが終わり学校が始まるこの時期から,本格的な流行が始まるので,今後さらに患者が増加する可能性があり注意が必要です。二戸地区では定点あたり患者数が59人と大きな流行となっています。また,先週まで患者数の少なかった宮古地区で注意報値(同10人)を超えました。患者の年齢層別では,例年に比較して60歳以上がやや多くなっており,高齢者は重症化することがあるので注意が必要です。疑われる症状がある場合には早めに医療機関を受診し,咳やくしゃみがある場合は他の人にうつさないためマスクをするなど周囲への配慮が勧められます。
感染性胃腸炎は,中部,奥州地区で報告数が多くなっています。予防には,調理前,食事前,用便後に石けんを用いた十分な手洗いと,患者の汚物の適切な処理,食品の十分な加熱が重要です。
伝染性紅斑は,二戸地区で多い状況が続いており,この週は警報値(同3人)を超えました。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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