H27年1月19日から23日(感染症)

平成27年1月19日(月)~1月23日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     642名
1日あたりの延べ欠席者数  128名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 149名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(183名),咳(62名),嘔吐(55名),下痢(54名),体調不良(51名)
 疾病ごと インフルエンザ(110名),感染性胃腸炎(50名),風邪(13名),水痘(11名)
      
新学期となり,風邪,胃腸炎が増加傾向にあります。
インフルエンザは最盛期の半数となりましたが,もう一山有ると推測されます。
水痘,おたふくかぜが微増しています。

【症状別の発生状況】
インフルエンザ   玉山・盛南地域で微増,厨川・盛南・都南地域で減少しました。
感染性胃腸炎    河北・玉山地域で微増,厨川・都南地域で新たに発生しました。
風邪        少数ですがほぼ全地域で発生しています。
水痘        玉山・盛南・河南地域で新たに発生しました。

【県の状況(1/12~1/18)】
インフルエンザは,やや減少し定点あたり患者数26.75人と警報値(定点あたり患者数30人)を下回りました。一関,久慈および二戸地区で警報値を超えています。特に二戸地区では2週続けて50人を超え大きな流行となっています。症状は,急な発熱,頭痛,全身倦怠感,筋肉痛・関節痛などが出現し,鼻水・咳等の呼吸器症状がこれに続きます。疑われる症状がある場合には早めに医療機関を受診し,咳やくしゃみがある場合は他の人にうつさないためマスクをするなど周囲への配慮が勧められます。
感染性胃腸炎は,前週とほぼ同数の報告がありました。報告数の多かった二戸地区で減少しましたが,中部および奥州地区で多くなっています。ノロウイルスによる集団感染事例や食中毒事例が発生しています。予防には,石けんと水を用いた十分な手洗い,患者の汚物の適切な処理,食品の十分な加熱が重要です。
伝染性紅斑(リンゴ病)は,二戸地区で多い状況が続いており,2週続けて警報値(同2人)を超えました。県央地区でも多くなっています。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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