H27年1月26日から30日(感染症)

平成27年1月26日(月)~1月30日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     635名
1日あたりの延べ欠席者数  127名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 128名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(180名),下痢(71名),体調不良(45名),咳(44名),嘔吐(43名)
 疾病ごと インフルエンザ(84名),感染性胃腸炎(57名),風邪(18名)
      
風邪症状は微減しましたが,水痘,感染性胃腸炎の流行は昨週並みです。
とびひが見られました。
インフルエンザは昨週の1/2程度(最盛期の1/4程度)の流行でしたが,
小中学生に再流行が見られますので,今後微増する恐れがあります。

【症状別の発生状況】
インフルエンザ   玉山・都南地域で微増,厨川・河北・盛南地域で減少しました。
感染性胃腸炎    厨川地域で増加,玉山・河南地域で微増しました。
風邪        厨川・都南地域で微増しました。

【県の状況(1/19~1/125)】
インフルエンザは,2週続けて減少しましたが,すべての地区で警報値(定点あたり患者数30人)もしくは注意報値(同10人)を超えており,引き続き注意が必要です。二戸地区では定点あたり患者数が60人を超え大きな流行となっています。年齢層別では,5~14歳の小中学生が40%を占めているほか,60歳以上が11%と例年より多くなっています。疑われる症状がある場合には早めに医療機関を受診する,他の人にうつさないため人混みを避けるなどの配慮が勧められます。
感染性胃腸炎は,例年に比較して報告数の少ない状況で推移していましたが,この週は昨年10月以降で最も多い報告数となりました。地区別では,県央,中部,奥州,一関で多くなっており,ノロウイルスによる集団感染事例が,盛岡市および県央地区で報告されています。今後の発生動向に注意が必要です。予防には,石けんと水を用いた十分な手洗い,食品の十分な加熱,塩素系消毒剤(ハイター等)による患者の汚物の適切な処理が重要です。
伝染性紅斑(リンゴ病)は,二戸地区で警報値(同2人)を超えたほか,県央および中部地区でも多くなっています。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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