H27年3月23日から30日(感染症)

平成27年3月23日(月)~3月30日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     366名
1日あたりの延べ欠席者数  73名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 66名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(112名),咳(20名),下痢(20名),体調不良(20名),嘔吐(15名),
 疾病ごと 水痘(35名),感染性胃腸炎(35名),インフルエンザ(23名),
溶連菌感染症(19名)
      
風邪,胃腸炎はわずかながら見られます。
インフルエンザが,まだ地域を限定して流行しています。
水痘も併せて流行しています。

【症状別の発生状況】
水痘        河南地域で増加,都南地域で再び発生しました。
感染性胃腸炎    河北・厨川地域で増加しました。
インフルエンザ   河北・玉山地域で減少しましたが,厨川地域で増加しました。
溶連菌感染症    厨川地域で増加しました。

【県の状況(3/16~3/22)】
溶連菌咽頭炎は,前週より減少しましたが,依然として例年より報告数の多い状況が続いています。地区別では盛岡市,県央および中部地区で,年齢別では,4~6歳に多くなっています。突然の発熱,全身倦怠感,咽頭痛によって発症します。感染後,急性腎炎を併発することがありますので,7~10日間の抗菌薬内服が必要です。感染経路は,ヒトからヒトへの飛沫感染や接触感染ですが,食品を介する経口感染もあるといわれており,食中毒事例も報告されています。予防には,患者との濃厚接触を避けること,うがいや手洗いの励行が重要です。
感染性胃腸炎は,例年よりやや患者の多い状況が続いています。予防には,石けんと流水を用いた手洗い,患者の汚物の適切な処理,食品の十分な加熱が重要です。

【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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