H27年4月6日から10日(感染症)

平成27年4月6日(月)~4月10日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     382名
1日あたりの延べ欠席者数  76名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 71名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(137名),咳(27名),下痢(23名),体調不良(21名),嘔吐(20名)
 疾病ごと 溶連菌感染症(24名),インフルエンザ(22名),風邪(19名),
水痘(18名)
      
かぜ、胃腸炎は例週並みの流行です。
インフルエンザも僅かながら見られます。

【症状別の発生状況】
溶連菌感染症    厨川地域で減少しましたが,河北地域で増加しました。
インフルエンザ   厨川地域で減少,河北・盛南地域で微増しました。
風邪        河南地域で微増しました。
水痘        厨川・盛南地域で減少しましたが,都南地域で再び発生しました。

【県の状況(3/30~4/5)】
水痘(みずぼうそう)は,今年に入ってから報告数の少ない状況が続いていますが,この週は奥州
地区でやや報告数が多くなっています。予防にはワクチン接種が有効です。水痘ワクチンの定期接
種(公費助成)は,昨年の10月から,1歳の誕生日の前日から3歳の誕生日の前日までの方を対象
に,2回の接種が行われています。詳しくは市町村にお問い合わせください。
感染性胃腸炎は,前週より減少しましたが,地区別では二戸地区で報告数が多くなっています。例
年,新学期が始まるこの時期に報告数が多くなるので,今後の発生動向に注意が必要です。予防に
は,石けんと流水を用いた手洗い,塩素系薬剤による患者汚物の適切な処理,食品の十分な加熱が
重要です。
百日咳は,一関地区から1例報告がありました。患者は10歳代です。県内での報告数は少ないのですが,ワクチン未接種の新生児や乳児は感染すると重症化することがあるので注意が必要です。


【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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