平成27年6月22日から月26日(感染症)

平成27年6月22日(月)~6月26日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     442名
1日あたりの延べ欠席者数  88名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 89名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(178名),咳(42名),体調不良(42名),下痢(20名)
 疾病ごと 手足口病(欠席38名,登園8名),風邪(25名),水痘(15名),
溶連菌感染症(12名)
      
風邪,感染性胃腸炎などは小康状態です。
水痘,溶連菌感染症,ヘルパンギーナが少しあります。
手足口病,リンゴ病,とびひにご注意下さい。
【症状別の発生状況】
手足口病        盛南地域で急増。厨川,河北地域で流行中です。
風邪          河北,都南地域で増加しました。
水痘          厨川,河北,都南地域で流行中です。
溶連菌感染症      都南地域で減少。河北,盛南地域で微増しました。

【県の状況(6/15~6/21)】
咽頭結膜熱(プール熱)は,宮古地区で警報値(定点あたり患者数3人)を超えたほか,県央,中部および奥州地区でも多くなっており,年齢別では,1~3歳に多くなっています。プールでの感染も多く見られることからプール熱とも呼ばれています。感染経路は主に飛沫感染や接触感染で,タオルの共用などでも感染する場合があるので注意が必要です。
手足口病は,二戸地区で4週続けて警報値(同5人)を超えました。全国でも,増加傾向にあります。夏に流行する小児の急性ウイルス性咽頭炎で,本県では,A群コクサッキーウイルス6型が検出されています。咳などによる飛沫感染の他に,便中にもウイルスが排出されるため,予防には手洗いの励行が重要です。
伝染性紅斑(リンゴ病)は,中部地区で警報値(同3人)を超えました。小児を中心としたウイルス性疾患で,両頬に紅斑が,四肢にレース様の紅斑が現れます。例年に比べて多くなっており,今後とも注意が必要です。


【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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