平成27年7月6日~10日(感染症)

 平成27年7月6日(月)~7月10日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     422名
1日あたりの延べ欠席者数  84名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 97名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(193名),咳(29名),下痢(30名),体調不良(14名)
 疾病ごと 手足口病(欠席38名,登園37名),風邪(20名),気管支炎・肺炎(14名),
ヘルパンギーナ(9名)
      
風邪,感染性胃腸炎はここ1ヶ月同じ程度の流行です。
夏かぜウイルス関係の流行があります。
ヘルパンギーナが気になります。今後手足口病なども流行の恐れがあります。
トビヒがこの気候では今後も多発するでしょう。
【症状別の発生状況】
手足口病        都南地域で新たに発生。市内全域で減少しました。
風邪          河南,都南地域で微増。河北地域で減少しました。
気管支炎・肺炎     河北地域で微増。都南地域で微減しました。
ヘルパンギーナ     厨川,河北,都南地域で新たに発生。玉山地域で減少しました。

【県の状況(6/29~7/5)】
溶連菌咽頭炎は,急増しました。5月中旬に患者数が大きく増加し,その後減少が続いていましたが,この週は,再び増加に転じました。二戸地区では定点あたり患者数が28.5人と警報値(同8人)を大きく上回っています。釜石地区でも同9人と警報値を超えています。例年のこの時期に比較して,患者数がかなり多くなっており,今後の発生動向に注意が必要です。通常,患者との接触により感染するので,予防には,患者との濃厚接触を避けること,手洗いやうがいの励行が重要です。
手足口病は,2週続けて増加しました。二戸地区で警報値(同5人)を超えているほか,県央,盛岡市地区でも多くなっています。咳などによる飛沫感染の他に,便中にもウイルスが排出されるため,予防には手洗いを徹底し,幼稚園,保育園,小学校など集団生活では,タオルの共用を避けることなどが重要です。


【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

PR


最新記事
PR
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR