平成27年7月13日~17日(感染症)

平成27年7月13日(月)~7月17日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     376名
1日あたりの延べ欠席者数  75名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 84名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(169名),下痢(29名),咳(22名)体調不良(22名)
 疾病ごと 手足口病(欠席61名,登園49名), ヘルパンギーナ(12名),リンゴ病(12名),
      風邪(11名)
      
風邪,感染性胃腸炎は昨週並み。
今週は夏かぜ症候群としてのヘルパンギーナ,手足口病,リンゴ病などが流行しています。
今後トビヒが多くなります,シャワーで皮膚の清潔を守って下さい。
【症状別の発生状況】
手足口病        厨川,河北地域で急増。都南地域で減少しました。
ヘルパンギーナ     都南地域で増加。厨川地域で微減しました。
リンゴ病        都南地域で新たに発生。河北地域で微増しました。
風邪          河南,都南地域で減少。河北地域で微増しました。

【県の状況(7/6~7/12)】
 手足口病は,二戸地区で5月下旬から警報値(定点あたり患者数5人)を超えた状況が続いています。また,この週は県央地区でも警報値を超えたほか,盛岡市および中部地区でも多くなっています。全国では,前週(第27週)に警報値を超えました。本疾患は,まれに髄膜炎を併
発することがあり,頭痛や嘔吐などの症状がある場合は,小児科受診が必要です。
 ヘルパンギーナは,県央および大船渡地区で報告数が多くなっています。夏に流行する小児の急性ウイルス性咽頭炎で,いわゆる夏かぜの代表的疾患です。手足口病およびヘルパンギーナは,咳などによる飛沫感染の他に,便中にもウイルスが排出されるため,予防には手洗いの
徹底が重要であり,集団生活を営む保育園などでは特に注意が必要です。
溶連菌咽頭炎は,前週より減少しましたが,例年のこの時期に比較して患者数が多く,二戸地区では警報値(同8人)を超えており,引き続き注意が必要です。予防には,患者との濃厚接触を避けること,手洗いやうがいの励行が重要です。


【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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