平成27年8月24日~28日(感染症)

平成27年8月24日(月)~8月28日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     437名
1日あたりの延べ欠席者数  87名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 74名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(170名),下痢(48名),咳(34名),体調不良(23名)
 疾病ごと 手足口病(欠席53名,登園46名),トビヒ(欠席11名,登園7名),
風邪(20名),腸管出血性大腸菌感染症(10名)
      
風邪微増,感染性大腸炎が僅かながらあります。
手足口病の依然とした流行があります。
トビヒ,アタマシラミが気になります。

【症状別の発生状況】
手足口病        厨川,河南,都南地域で増加。市内全域で流行中です。
トビヒ         河北,河南地域で微減。厨川地域で微増しました。
風邪          厨川地域で増加。市内全域で僅かながら流行中です。
腸管出血性大腸菌感染症 玉山地域で減少しました。

【県の状況(8/17~8/23)】
手足口病は,4週続けて警報値(定点あたり患者数5人)を超え,県全体で流行が続いています。年齢別では5歳以下が90%以上を占めており,保育園等での感染予防対策(石けんと流水による手洗い,排泄物の適切な処理,タオルの共用を避けるなど)が重要です。本疾患は,まれに髄膜炎を併発することがあるので,頭痛や嘔吐がある場合には,早めに受診しましょう。
ヘルパンギーナは,中部地区で多くなっています。例年,夏から秋にかけて流行が続くので注意が必要です。
RSウイルス感染症は,奥州地区で多い状況が続いているほか、この週は二戸地区で報告数が多くなりました。患者はほとんどが2歳以下です。乳幼児では,細気管支炎や肺炎等を併発し,呼吸困難を呈することがあるので注意が必要です。


【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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