平成27年9月7日~11日(感染症)

平成27年9月7日(月)~9月11日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     613名
1日あたりの延べ欠席者数  122名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 96名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(241名),咳(72名),体調不良(49名),下痢(38名)
 疾病ごと 手足口病(欠席66名,登園64名),風邪(30名),気管支炎・肺炎(21名),
      トビヒ(欠席11名,登園11名)
      
各種感染症,夏かぜは昨週と同様の頻度で流行中。
夏かぜはそろそろ落ち着く時期と思われます。
アタマシラミが僅かながら再度流行しています。
【症状別の発生状況】
手足口病        厨川地域で減少。河北,盛南地域で増加しました。
風邪          盛南地域で新たに発生。市内全域で流行中です。
気管支炎・肺炎     都南地域で新たに発生。玉山地域で増加しました。
トビヒ         厨川,河北地域で微増しました。

【県の状況(8/31~9/6)】
手足口病は,2週続けて全ての地区で警報値(定点あたり患者数5人)を超えました。県全体では前週より減少しましたが,例年,秋にかけても報告数の多い状況が続くので,引き続き注意が必要です。予防には,石けんと流水による手洗い,排泄物の適切な処理,タオルの共用を避けるなどが重要です。本疾患は,まれに髄膜炎を併発することがあるので,頭痛や嘔吐がある場合には,早めに受診しましょう。
RSウイルス感染症は,地区別では県央,奥州および二戸地区で多く,年齢別では2歳以下がほとんどを占めています。乳幼児では,細気管支炎や肺炎等を併発し,呼吸困難を呈することがあるので,注意が必要です。
伝染性紅斑(リンゴ病)は,釜石地区で警報値(同2人)を超えました。小児を中心としてみられる流行性発疹性疾患で,左右の頬の紅斑に続き,四肢にレース様の紅斑が出現します。例年のこの時期に比べて,報告数が多くなっているので,注意が必要です。


【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

PR


最新記事
PR
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR