平成27年9月14日~18日(感染症)

平成27年9月14日(月)~9月18日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     536名
1日あたりの延べ欠席者数  107名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 122名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(196名),咳(76名),体調不良(39名),鼻水(23名)
 疾病ごと 手足口病(欠席58名,登園63名),風邪(25名),水痘(11名),
気管支炎・肺炎(10名)
      
風邪,感染性胃腸炎は前週より減少しました。
夏かぜが未だに終息しません。
水痘が珍しく増加しました。

【症状別の発生状況】
手足口病        盛南,河南地域で減少。都南地域で増加しました。
風邪          河北地域で減少。都南地域で増加しました。
水痘          河南地域で新たに発生。河北地域で増加しました。
気管支炎・肺炎     玉山地域で減少。河北地域で微増しました。
【県の状況(9/7~9/13)】
手足口病は,二戸地区で減少しましたが,その他の9地区では警報値(定点あたり患者数5人)を超えています。県全体でも7週連続して警報値を超えており,依然として流行が続いています。例年,秋にかけても報告数の多い状況が続くので,石けんと流水による手洗い,排泄物の適切な処理,タオルの共用を避けるなど,感染予防対策が重要となります。本疾患は,まれに髄膜炎を併発することがあるので,頭痛や嘔吐がある場合には,早めに受診しましょう。
RSウイルス感染症は,地区別では奥州で多い状況が続いています。本疾患は,例年秋から冬にかけて流行する急性呼吸器感染症です。症状は軽い風邪症状から重い肺炎まで様々ですが,乳幼児では,細気管支炎や肺炎等を併発し,呼吸困難を呈することがあるので,注意が必要です。感染経路は,飛沫感染および接触感染ですので,予防には手洗いや咳エチケットが重要です。
伝染性紅斑(リンゴ病)は,釜石地区で2週続けて警報値(同2人)を超えました。例年のこの時期に比較して,報告数が多くなっているので注意が必要です。


【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

PR


最新記事
PR
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QR