平成27年9月24日~25日(感染症)


 平成27年9月24日(木)~9月25日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     150名
1日あたりの延べ欠席者数  75名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 107名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(62名),咳(27名),鼻水(8名)
 疾病ごと 手足口病(欠席27名,登園12名),風邪(5名),とびひ(欠席2名,登園7名)
      
風邪,感染性胃腸炎は減少している傾向です。
溶連菌感染症がわずかながら流行中です。
依然として夏かぜの流行がみられます。
【症状別の発生状況】
手足口病        河北地域で増加。厨川,都南地域で流行中です。
風邪          河北,河南地域で流行中です。
とびひ         厨川,河北,河南地域で僅かながら流行中です。

※県の状況の更新がなかったため,先週分を掲載しております。
【県の状況(9/7~9/13)】
手足口病は,二戸地区で減少しましたが,その他の9地区では警報値(定点あたり患者数5人)を超えています。県全体でも7週連続して警報値を超えており,依然として流行が続いています。例年,秋にかけても報告数の多い状況が続くので,石けんと流水による手洗い,排泄物の適切な処理,タオルの共用を避けるなど,感染予防対策が重要となります。本疾患は,まれに髄膜炎を併発することがあるので,頭痛や嘔吐がある場合には,早めに受診しましょう。
RSウイルス感染症は,地区別では奥州で多い状況が続いています。本疾患は,例年秋から冬にかけて流行する急性呼吸器感染症です。症状は軽い風邪症状から重い肺炎まで様々ですが,乳幼児では,細気管支炎や肺炎等を併発し,呼吸困難を呈することがあるので,注意が必要です。感染経路は,飛沫感染および接触感染ですので,予防には手洗いや咳エチケットが重要です。
伝染性紅斑(リンゴ病)は,釜石地区で2週続けて警報値(同2人)を超えました。例年のこの時期に比較して,報告数が多くなっているので注意が必要です。


【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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