平成27年9月28日~10月2日(感染症)

平成27年9月28日(月)~10月2日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     276名
1日あたりの延べ欠席者数  55名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 75名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(111名),咳(35名),体調不良(23名),鼻水(13名)
 疾病ごと 手足口病(欠席17名,登園4名),風邪(15名),気管支炎・肺炎(12名),
      水痘(6名)
      
風邪,感染性胃腸炎は僅かに減少していますが,ご注意ください。
水痘,溶連菌感染症がみられ,マイコプラズマも少しみられます。
一方,夏の感染症の手足口病,トビヒも僅かながら続いています。
【症状別の発生状況】
手足口病        都南地域で増加。厨川,河北地域で減少しました。
風邪          厨川,盛南地域で新たに発生。全域で僅かながら流行中です。
気管支炎・肺炎     河南地域で増加しました。
水痘          盛南,河南地域で新たに発生しました。

【県の状況(9/21~9/27)】
手足口病は,中部および一関地区で警報値(定点あたり患者数5人)を超えています。予防には,石けんと流水による手洗い,排泄物の適切な処理,タオルの共用を避けるなど,感染予防対策が重要となります。
RSウイルス感染症は,県央地区で多い状況が続いています。乳幼児では,細気管支炎や肺炎等を併発し,呼吸困難を引き起こすことがあるので,注意が必要です。予防には手洗いや咳エチケットが重要です。
感染性胃腸炎は,例年,10月下旬から冬にかけて患者数が多くなるので,感染予防対策の再確認が重要です。本症は多くの細菌,ウイルス,寄生虫が原因となりますが,ノロウイルスやロタウイルスが大部分を占めています。ノロウイルスではGⅡ17変異株が他県で検出され,全国的な流行が懸念されるため,県内での発生の動向に注意が必要です。予防には,これまでどおり,石けんと流水による十分な手洗いと,患者の汚物の適切な処理が重要です。



【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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