平成27年10月13日~16日(感染症)

 平成27年10月13日(火)~10月16日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     365名
1日あたりの延べ欠席者数  91名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 76名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(137名),咳(76名),体調不良(20名),鼻水(9名)
 疾病ごと 水痘(38名),手足口病(欠席8名,登園21名),風邪(14名)
      
風邪,感染性胃腸炎は例週並みの流行です。水痘が僅かながら流行しています。
手足口病,アタマシラミがみられます。
インフルエンザワクチンの接種が始まりました。計画的に接種を受けましょう。
【症状別の発生状況】
水痘          盛南地域で増加しました。
手足口病        河北地域で減少。厨川地域で流行中です。
風邪          市内全域で僅かながら流行しています。

【県の状況(10/5~10/11)】
RSウイルス感染症は,2週続けて増加しました。盛岡市及び県央地区で多くなっています。RSウイルスには,生後1歳までに50%以上が,2歳までにほぼ100%が初感染を受けますが,終生免疫は獲得されず,繰り返し感染します。初感染の場合,発熱,鼻汁などの上気道炎に続き,気管支炎や肺炎等の下気道炎症状が現れることが多いとされています。例年,季節性インフルエンザに先行して流行し,秋になると患者数が増加するので,今後の発生動向に注意が必要です。予防には手洗いや咳エチケットが重要です。
溶連菌咽頭炎は,二戸地区で6月上旬から患者の多い状況が続いており,この週も警報値(定点あたり患者数8人)を超えています。例年秋から冬にかけて報告数が多くなるので,注意が必要です。予防には,患者との濃厚接触を避けること,うがいや手洗いの励行が重要です。
感染性胃腸炎は,例年,10月下旬から冬にかけて患者数が多くなるので,注意が必要です。石けんと流水による手洗い,排泄物の適切な処理などの予防対策の徹底が重要です。
手足口病は,減少が続いていますが,中部地区で警報値(同5人)を超えています。



【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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