平成27年10月19日~23日(感染症)

 平成27年10月19日(月)~10月23日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     431名
1日あたりの延べ欠席者数  86名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 91名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(141名),咳(90名),下痢(29名),体調不良(26名)
 疾病ごと 水痘(36名),手足口病(欠席6名,登園18名),溶連菌感染症(12名)
      
 各種感染症がわずかながらの流行です。
 水痘がワクチンで激減傾向にありますが流行中です。
手足口病,風邪症状,感染性胃腸炎,溶連菌感染症,リンゴ病,
アタマシラミもみられます。
【症状別の発生状況】
水痘          都南地域で新たに発生。盛南地域で微減しました。
手足口病        都南地域で微減。厨川地域でいまだに流行中です。
溶連菌感染症      盛南,都南地域で微増しました。

【県の状況(10/12~10/18)】
RSウイルス(RSV)感染症は,3週続けて増加し,過去5年間の平均より高い値で推移しています。地区別では,県央及び中部地区で多くなっています。本症は,患者の咳やくしゃみなどの飛沫や接触により感染するので,手洗いやマスクの着用など基本的な予防対策が必要です。
溶連菌咽頭炎は,二戸地区で6月上旬から患者の多い状況が続いており,この週も警報値(定点あたり患者数8人)を超えています。例年秋から冬にかけて報告数が多くなるので,注意が必要です。予防には,患者との濃厚接触を避けること,うがいや手洗いの励行が重要です。
感染性胃腸炎は,先週に比べやや増加しました。例年,これから冬にかけて本格的な流行時期を迎えるので,注意が必要です。石けんと流水による手洗い,食材等の十分な加熱,排泄物の適切な処理など,予防対策の徹底が重要です。




【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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