平成27年11月24日~27日(感染症)

平成27年11月24日(火)~11月27日(金)の定点における発生状況をお知らせします。
定点23園の対象人数(定員)は2,565名です。
この週の延べ欠席者数     306名
1日あたりの延べ欠席者数  76名(前々週の1日あたりの延べ欠席者数 93名)
欠席理由の主なもの(下記の人数は延べ人数です。)
 症状では 熱(140名),咳(35名),体調不良(22名),嘔吐(14名)
 疾病ごと 溶連菌感染症(24名),風邪(15名),感染性胃腸炎(9名),頭シラミ(登園8名)
      
朝晩の気温差が大きい時期となりました。特に朝の寒さが厳しくなりました。
インフルエンザが何時流行するか心配です。インフルエンザワクチンを受けましょう。
RSウイルス感染症が思わぬ所で発症します。1人発症すれば,集団発症となります。
低年齢児ほど重症経過です。
風邪,感染性胃腸炎は特に多いとは感じられません。各種感染症が僅かながら発生しています。
【症状別の発生状況】
溶連菌感染症      盛南地域で新たに発生。都南地域で増加しました。
風邪          玉山,厨川地域で微減。盛南,河南,都南地域で微増しました。
感染性胃腸炎      厨川地域で微減。河南地域で微増しました。
頭シラミ        河北地域のみ発生しています。      

【県の状況(11/16~11/22)】
RSウイルス感染症は,前週よりさらに増加し,平成18年に調査が始まって以降最多の報告数となりました。症状は風邪症状から肺炎まで様々ですが,2歳までにほぼ100%が感染し,初めて感染した場合,気管支炎や肺炎などを併発して,呼吸困難を引き起こすことがあるので注意が必要です。患者の咳やくしゃみ,ウイルスがついている手指やおもちゃなどを介して感染するので,予防には手洗いや咳エチケットが重要です。
溶連菌咽頭炎は,盛岡市,中部及び二戸地区で警報値(定点あたり患者数8人)を超えています。例年に比較してかなり多くなっており注意が必要です。予防には患者との濃厚接触を避けること,手洗いやうがいの励行が重要です。
感染性胃腸炎は,例年冬にかけて報告数が多くなるので,今後注意が必要です。石けんと流水を用いた手洗い,患者の汚物の適切な処理などの注意が必要です。
インフルエンザは,奥州地区の中学校で学年閉鎖措置がありました。流行開始前の予防接種が勧められます。


【 盛岡市医師会(感染症対策委員会) 】

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